きものは多少なりとも身につけていると汗を吸い込みます。
ですから、洗うにしてもしまうにしても、脱いだらきものハンガーに干しましょう。
しまう場合は熱がとれてから(私の場合は翌日のことが多いです)たたんでしまいます。
では、木綿のきものやゆかたを洗う場合はどうしたらよいか、今回はそのあたりのことについてです。
木綿のきもの・ゆかたの扱いは基本的に洗えるきもの(ポリエステル素材)と同じです。
・ふつうにたたんでネットに入れる
・おしゃれ着用洗剤で、やさしく押し洗い。(洗濯機の場合も手洗いモードで)
・脱水はゆるめに(1分くらい)
・きものハンガーに干す
おしゃれ着用洗剤は
アクロンや
エマールがよいようです。

こんな感じにすると、仕上がりもきれいです。
アイロンをかける場合は、かために脱水してもよいのですが、なるべく手間はかけたくない方はゆるめの脱水にしてください。
また、洗濯だけして、クリーニング屋さんに「アイロンだけお願いします」と持ち込む人もいるようです。
私は試したことがないので、アイロン代がいくらくらいするのか分かりません。
もし、アイロンだけ頼む場合は料金を聞いてからの方がいいかもしれません。
自宅で洗うのはちょっと手間だし、干す場所もない、という方はやはりクリーニングに出しますね。
クリーニング代の目安は、アイロン可のゆかたなら1,000円~2,000円くらいです。
シボや絞りが入っているような、アイロン不可のゆかたは3,000円くらいかかるようです。
参考にしてみてくださいね。
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